相場職人
氏名:相場職人
株式投資歴25年
運用資金約3,000万円
私は株式投資歴25年目の熟年トレーダーで
主にイベント投資と差益を狙うトレードで利益を上げています。
イベント投資に関しては別ページで詳しく解説しています。
株の売買ルール
それでは、私の差益を狙う株トレードでの売買ルールと売買ルールの作り方をご紹介します。
相場職人
- 超短期トレードであるデイトレ&スキャルピングは100%しない。
- スイングトレードもやらない方針ですが、絶好のチャートパターンの時のみ参戦!
- 中国株はカントリーリスクが高いのでやらない
株の売買ルールの作り方
まず、売買ルールを作る前に言いたいのが、難易度の高い手法が必要なトレードは始めは諦めた方が良いと事です。
やってみればわかりますが、超短期トレードの株のデイトレで安定して稼いでいる人はほんとに極少だという事です。
デイトレの勝ち組になるのは本当に難しく、投入した労力がほぼ無駄だったという事が多いため、難易度の高いトレードははじめからスルーしてやらないというのが儲かるための早道だと思います。
私が思う難易度の高いトレードというのが
両方とも、かなりの時間と労力、資金を注ぎこみましたが、残念ながら安定して稼げるようにはなりませんでした。
よって、株の売買ルールを作るときは
自分の能力と投資センスでも一生懸命努力すれば勝てそうな手法に時間を割くことが最も重要です。
私が努力してある程度稼げるようになったのが・・・、
相場職人
中長期投資は業績が改善している銘柄さえ選ぶことさえできれば基本的にプラスサムゲームなので、時間さえかければ儲かる可能性が高いトレードなのです。
短期トレードの時は完全なチャーチストでしたが、中長期投資になるとチャート分析だけでなくファンダメンタル分析も行うようになりました。
株を買う時に最も注力しているのは、エントリー部分で約半分くらいの労力を費やしています。
その理由は、エントリーの仕方次第で利益はさらに伸ばせますし、予想が外れて損切りになったとして損失が最小限に抑えられるからです。
よって、今でもエントリー精度をあげる工夫をして期待値の高いと思われるエントリーポイントで買いを入れれるように努力しています。
逆に一番難しいのは利食いで、これは投資家にとっては永遠のテーマです!
一応、利食い目標は設定するものの、将来の株価を予想できるわけがないのでできるだけ粘って利益を伸ばすくらいしかやることがありません。
プラス20%の利益で利益確定という上限を設定した利食いルールを作ってはいけません。
モメンタムが強ければ、利食いをできるだけ遅らすなどの工夫が必要です。
信用倍率
信用残時系列データで買残の信用倍率を見ます。
買い狙いの場合は、買残倍率が徐々に減っているかどうかを確認します。
減っていれば買ってもOK、増えていれば一旦見送りというルールです。
→ 信用倍率
売買ルール バックテスト
自分で作った売買ルールは儲かるのかどうかを検証してみます。
「fチャート」というフリーソフト(無料)で株の売買の練習(バックテスト)ができますので、自分が決めたエントリー方法で何度もデモトレードを繰り返して検証することをおすすめします。
デモトレード後は必ずエントリー部分と損益を記録しておいて後で復習できるようにします。
ちなみに私が得意なのは
レンジ相場のサポートラインからの反発狙いを逆張りでの買いエントリーが得意技です。
使用するチャートのメインは週足チャートです。
トレンド、レジスタンライン、サポートラインは、直近の高値、安値などはすべて週足で見て判断している。
そして、損切りを設定する時は日足チャートを見ています。
詳しくはこのブログで発信しているので参考にして下さい。
相場職人
以前は見ていなかったのですが、見るようになりました。
その理由は長い目で見ると株価は業績に収斂されていくと実感できたからです。
ただ、業績の行き先が上向きなのか、下向きなのか、どちらにバイアスがかかっているのかに注目しています。
私は特に予想EPSの動きに注目しています。
投資の期間について
ウエイトとしては中長期トレードが多いですね。
それはやはり株価と業績は連動して最終的には収斂していくいると思ったからです。
業績が徐々に悪くなってきている会社の株価はいずれ下がるということです。
売買手法としては分割売買を取り入れています。
デイトレ―ドやスイングトレードの場合だと1000株買うとしても一括買い、一括売りが普通だと思います。
中長期投資だと、1000株買うとしても少しでも平均取得株価を下げて有利に持っていくために200株を5回に分割して買う手法を取り入れています。
なぜ分割売買なのかについては別ページでご紹介しています。
分割売買手法のテクニックとは?テクニカル指標をひとつに絞る
さまざまなテクニカル指標が用意されていますね。
MA、ボリンジャーバンド、RSI、乖離率、一目均等表、
複数組み合わせして活用している方もおられるようですが、複雑になり余計わからなくなっていく可能性大です。
いろいろな指標を覚えるよりも、1つの指標を徹底的に深堀りして極めていく方が使えると思います。
ちなみに私の場合、週足チャートでのサポートライン、レジスタンラインのみでトレードしており、斜めのトレンドラインは一切引きません。
要はシンプルにしていくってことです。
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