FXと株 どっちが儲かる?それは株です!

相場職人

自己紹介です。
氏名:相場職人
株式投資歴25年
運用資金約3,000万円

FXと株



FXと株はどっちが儲かるのか?

とよくネット上でも話題になっていますね。

結論から先にいうと株式投資の方が儲かるになります。

相場職人

株の方が儲かりやすいです。

私はFXはゼロサムゲームに対して株式投資はプラムサムゲームだと思ってます。

それでは株の方が儲かる理由を挙げていきます。

実際に投資で勝っている投資家の割合は、株式投資で勝ち組と言われる投資家は約10%に対してFXで勝ち組と言われる投資家は約5%です。

約2倍の差があります。

一般的に上位5%に入るためには偏差値でいうと67、上位10%に入るためには偏差値63が必要です。

つまり統計結果を見るとどっちが儲かるのかは明らかです。

FXよりも株式投資の方が勝ち組が多いという結果があります。

いろいろネットで見ているとFXの方が儲かるという方もいますが、

中身と見てみると

株の信用取引が3.3倍なのに対してFXはレバ25倍なので投資効率が良い、またFXは24時間取引できるなどバカげた薄い内容がほとんどです。

そうではありません。

レバレッジ無しの状態でも株とFXではfxの方が難しいのです。

レバ無しの取引でも勝てないのにレバをかけれるはずもなく自殺行為です。

24時間トレードもメリットではデメリットになると思ってます。

昼も夜もトレードで精神がおかしくなってつぶれていくトレーダーが多いですね。

株とFX どっちが難しい

私は株式投資歴25年、fx歴2年くらいですが、fxの方が相対的に不利で難しいと思ってます。

なぜ株の方が有利にトレードできるのかというと結局株価というのは会社の業績に収斂していくという面が大きいと思ってます。

長い目で見たら業績が良い会社の株価は上がっていく傾向がありますし、ダメな会社の株価は下がっていくのが普通だからです。

例えば、株価100円が150円に上昇した場合は多くの投資家は利益が出ている状態です。

(カラ売りを仕掛けている人は含み損状態ですが、空売りする投資家は少ない)

企業が付加価値を生み出して株主には配当金を出す。

つまりプラスサム状態です。

それに対して

ドル円相場が100円が110円になった場合

日本人投資家にとっては円安となって利益がでますが、アメリカ人投資家は含み損状態で、世界全体でみると利益が出ている人はいないという理屈になります。

FXはただの通貨の交換取引きであって、なんの付加価値も生みません。

誰がが利益が出したら誰かが損をしている状態、つまりゼロサム状態なのです。

FXはファンダメンタルの分析が素人レベルでは判断が難しい

それに対して
FXのドル円に関しては、アメリカと日本の国どうしの強弱を比べる事になるので

ファンダメンタルズ分析が非常に難しくなります。

  • 政策金利
  • GDP

輸入業者、輸出業者とさまざまな人が取引しています。

それに対して

株式投資の場合は企業の業績予想は四季報などの情報もありますし、

ワークマンで売っている服がバカ売れしているのを見ると業績が上向きしているだろうなというのは比較的予想しやすいです。

また、チャート分析をする場合

株式投資もFXも同様にチャートをテクニカル分析してタイミングを計って売買しますが、

株式投資でも短期トレード(デイトレ&スキャルピング)等で勝っている投資家は少ないのです。

ゆえにFXトレードでも同様の事が言えると思います。

結局、

株式投資は会社の業績の推移とチャートによるテクニカル分析を組みあわせて売買するので投資がやりやすいです。

例えば、業績は上向き始めているのに株価はまだ反応していない銘柄など探してみれば結構あるわけです。

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