高配当株投資おすすめ

相場職人

自己紹介です。
氏名:相場職人
株式投資歴25年
運用資金約3,000万円

高配当株投資 おすすめ

利回りの高さに惹かれて

高配当の株に興味を持っている投資家は多いです!

結果を先に述べますと

高配当株投資は簡単というイメージが先行していますが

相場職人

高配当株投資は

まあまあ難しい。

よって投資先を慎重に吟味する必要があります!

現在の私は、高配当株投資は

Jリートのインフラファンドに投資しています。

インフラファンドに集中投資しているのは

一般銘柄での高配当株投資にすべて失敗したからです。

今までに投資した銘柄を紹介しますと

「JT」「キヤノン」「オリックス」「花王」

投資した当時は、youtube、株関連の雑誌、すべて優良おすすめ高配当株と絶賛されていました。

たしかにその当時はすべて利回りが高くて魅力的な高配当株だったのですが、

コロナショックもあって株価の下落が激しく、配当はいただいているもののトータルで考えると大損です。

よく考えると配当金は企業を生み出す利益から捻出されるものなので、

企業の利益が減ると基本的には配当金が減ります。

減配されると、投資家も嫌気して株を売るので株価はさらに下落します。

一番痛いのは配当金が減るのではなく、

株価が下がることでした。

例えば、JTは高配当株で有名な銘柄ですが、株価が4000円台から2000円まで下落しています。

ここまで株価が下がるといくら配当金を貰ってもトータルで見たら大幅なマイナスになります。

よって、高配当株は長い目で見たら

まあまあリスクが高いなと感じるようになって

業績の好不調によって配当金が上下する一般銘柄は買わない事にしました。

注意
配当金は企業の利益から出るものという事を忘れるな

インフラファンド

でも、配当金は欲しかったので、

何か良い銘柄はないかと探していたのが

インフラファンドです。

利回りも2021年度現在で6%程度あります。

インフラファンドのメリット

インフラファンドの一番良い点は

業績が安定している点です。

現在のインフラファンドの売上は

ほとんど太陽光発電による売電収入なので

一般企業のような業績の好不調がありません。

よって、分配金も好不調の波が少ないです。

あとはインフラファンドは法人税の支払いを免除されている点です。

JTやキヤノンなどの一般企業は

法人税などの税金を支払った後の利益の一部を配当金にあてています。

つまり、インフラファンドは税金の支払いを免除されているので

その分も分配金にまわっています。

こういった理由でインフラファンドになら

分配金目的で購入してもいいだろうと思いました。

インフラファンドをNISAで年間120万円分購入すれば

20%の税金も免除されるので

6%の利回り、年間72000円の分配金をすべて満額で受け取れます。

また、インフラファンドの他にも

住居型のJリートもなかなか高配当な銘柄があります。

サムティ・レジデンシャル投資法人です

利回りは4%後半もあります。

分配金の原資が家賃収入なので、これも一般企業よりはかなり安定しています。

高配当株投資 まとめ

高配当株投資がしたいなら

業績が不安定な一般銘柄ではなく、

売上が安定しているインフラファンドです!

インフラファンドのリスクインフラファンドのリスク

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