長期投資
長期投資とは、数ヶ月~数年、時には10年以上のような長い期間をかける。
長期投資には、配当金狙いの投資、株主優待目的、
バリュー株投資、
株主優待狙いと言えば、元プロ棋士の桐谷さんが有名ですね。
以上が長期投資に分類される投資手法です。
長期投資の最大のメリットは
デイトレード、スキャルピング、スイングトレード、高配当株投資、中長期投資、投資信託
とさまざまな投資手法の中で勝ち組が最も多いのが長期投資系なんですね。
ただ、投資信託一択というのはあまりおすすめできないと思ってます!
私も少々は投資信託を積立投資していますが、
全部を投資信託となると、儲かった時も、損した時も、なぜそうなったのか?という事がわからないため、
勉強になりません。
すべてが他人任せになるので、投資家として成長できないと思っています。
という私も、株式投資初心者の時はデイトレに興味があって
この相場の世界に飛び込みましたが、1年間ほど勉強してチャレンジしましたが、肝心の資金が枯渇して
退場となりました。
そこで、デイトレでは上手くいきませんでしたが、手法を中長期投資にシフトさせて現在に至ります。
株式投資の勝ち組は約10%と言われますが、
短期トレードで稼いでいる投資家は少数派で、株式投資で稼いでいる多くは中長期投資派なんですね。
短期トレード、長期投資の違いは何か?
と言われると、短期は需給で株価が動くのに対して
長期投資はファンダメンタルの要素が大きくなるということです。
私はファンダメンタル分析とチャート分析を融合させた投資法で稼げるようになりました。
長期投資 期間
株の長期投資の期間は何年と決められたものはありませんが、
一般的には1年以上が長期投資と言われます。
ただ、株の初心者が勘違いしているのが、ただ長期的に株を保有すれば良いのだと思っていることです。
長期投資であっても利食いや損切りはあります。
もちろん、チャート分析は当たり前ですが、やはり企業業績分析がメインになります。
会社の企業業績の伸びが無くなった、または鈍化した。
こうなってくると株価上昇の可能性は低くなるので、利食い時期が来たと判断して売却します。
(※ 高配当株投資は除く)
長期投資 やり方
私が長期投資で一番重要と考えているのが
ファンダメンタル分析です。
この先の企業の業績を見るわけです。
もちろん、10年先の業績予想など誰にもわかりませんので、
1年先ほどの業績予想を参考にしています。
売上高、ROA、ROE、PER、PBR、EPS、
さまざまな指標がありますが、私が重要視しているのが予想EPSです。
株価=予想EPS×予想PER
→ 予想EPS
予想EPSとチャート分析を組み合わせて銘柄を選んでいきます。
長期投資 銘柄
それでは私が実際に投資している実例をご紹介します。