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株チャートの見方
このページでは株式投資でポピュラーなチャートの見方と分析方法をご紹介します。
まずチャート分析に関して始めに言いたいのは、株のチャートとfxのチャートは似たような感じがしますが、実際は全然違うということです。
また、チャートを見る力は必要だと思いますが、一般的に凡人投資家さんはチャート分析力だけでは相場に勝つことはできないと思ってます。
その理由は短期トレードになればなるほど、株価は需給で動くので教科書的なチャートどおりの動きにならない事が多いからです。
株式投資の初心者がチャート形状の勉強だけでは儲からないのはこの為です。
と言われるとそうではありません。
よってチャートの基本形と会社の業績の推移をセットで見る事でチャートの形の信頼性がアップする。と思ってます。
株式投資で勝つには、まずは一番得意なパターンを作ることかなと思います。
全部のチャートパターンを記憶して活用している強者投資家もいらっしゃいますが、それで結果が出せる人は天才型のトレーダーで凡人にできる事ではありません。
凡人が相場で勝つには、さまざまなチャートを研究して得意なパターン作る事しかないです。
チャートの選び方
チャートには、ダブルボトム、ヘッド&ショルダー、三角持ち合いなどさまざまな種類のチャートパターンがありますが、全部マスターしないと相場では勝てないのかというとそうではありません。
例えば私は得意なチャートが形成された銘柄のみ参戦しています!
まずは自分のトレードスタイルでチャートの種類を選びます。
- デイトレ→日足チャートと5分足チャート
- スイングトレード→日足チャート
- 中長期以上→週足チャート
チャートパターンの信頼度としては
一般的には時間軸が長いチャートの方がサインの信頼性が高いです。
日足チャートでのサポートラインよりも週足チャートでのサポートラインの方が信頼性がずっと高いということ。
5分足チャートと週足チャートのサポートラインを比較してどちらが固そうか?
まあ、普通は週足チャートですよね。
そういうわけで私は週足チャートをメインに使っています。
主に、保ち合い相場で出現しますが、上昇フラッグの時はレンジ幅が狭い方がブレイク後の上昇に期待できるケースが多いですね。
- 上昇フラッグ
- 下降フラッグ
フラッグ型の中でも上昇フラッグ型と下降フラッグ型の2種類があるのですが、私が特に好きなのが上昇フラッグ型で、下降フラッグ型は苦手というか空売りがあまり得意ではありません。
そこでチャートの教科書ではフラッグの抵抗線をブレイクアウトした後に買い!と書いている本が多いというかほとんどです。
しかし、私はレンジのサポートライン付近で買いを入れるパターンが多く、それも一気に買うのではなく2~3回にわけて買う分割売買を採用しています。
その理由は
予想が外れた時に損切りしやすいという点とブレイクしてから買うよりも期待値が高いと気付いたからですね。
デメリットとしては、いつレンジブレイクするかわからないということでしょうか・・・。
これは私が実際に何十回もトレードを繰り返した結果、上昇フラッグ型の時に勝っている時が多いなと気付いたわけです。
よって、得意なチャートパターンは自分でいろいろ実際にトレードしてみて体得していくしかないと思ってます。
あと、
1週間以内の短期トレードの場合は業績は無視してよいと思いますが、中期トレード以上の場合は業績もチェックします。
私の場合はEPSを重視していますね。
予想EPSが改善しているのかどうかを重視しています。
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